キラー・ゲーター

キラー・ゲーター Movie: 2 out of 5 stars (2 / 5) 星2個

原題:ALLIGATOR X

制作:2010年

監督:マイケル・オブロウィッツ

脚本:モンティ・フェザーストーン

出演:ウィリアム・フォーサイス、ハンター・タイロ

 

モンスターパニック映画を見てると古代の化石から古代生物を生き返らせるという映画が良くあります。

 

今回はそんな映画です。

 

それでは「キラー・ゲーター」最後までご覧ください。

 

あらすじ

 

父親が行方不明となり、20年ぶりに故郷ルイジアナに戻ったローラ。昔の恋人は保安官になり、元夫は何故か有名教授の地位を捨てて町の沼地を買い占めている。父親が残した沼地ツアーを再開させたローラはサンセットツアーで驚くべきものを目にする。それは15メートル“海のティラノサウルス”と呼ばれる太古の巨大肉食獣、超巨大人喰いワニだった!果たして、ローラとツアー客は無事に生還できるのか!?

 

ネタバレレビュー

 

保安官たちは行方不明たちの捜索のため沼地を捜索していた。

 

しかしそこに何者かが現れ犠牲に。

(ガブリ)

 

ローラは行方不明になった両親が心配で故郷に戻ってきた。

 

そこに元夫がやってくる。

 

どんな別れ方をしたのか知らんが、銃を突きつけるローラ。

(相当嫌われてます)

 

銃を突きつけながら元夫の話を聞くと、元は博士で教授だったが、今は沼地を購入する不動産投資をやってるらしい。

 

ローラの父親が所有する沼地も欲しがってる模様だが、ローラは突き返す。

 

その後、ローラの元恋人で保安官の男性がやってくる。

 

身近に元夫と元恋人がいる狭い町なのだ。

 

その後ツアー客がローラを訪れ、父親が借金していることからツアーの要請を受けるローラ。

 

しかしツアー中ワニ出現!

(良い顔してます!)

 

ローラのボートは故障してしまう。

 

仕方なく陸地に上がると、そこで行方不明になっていた父親を発見する。

 

しかし父親は謎の二人組に捕らわれており沼地に突き落とされてしまう。

 

その直後ワニに喰われてしまう。

 

ローラはそれを目撃しとりあえず逃げようとするが、二人組に捕まってしまう。

(奇妙な二人組)

 

元カレ保安官はなかなか戻らないローラを心配し捜索開始。

 

しかし元カレ保安官のボートにもワニ襲来。

 

(捜索中断)

 

ローラを捕えた二人組の元へ元夫がやってくる。

 

なんと元夫と二人組は仲間だったのだ。

 

どうやら二人組が化石を発見し、元夫がその化石から古代の生物を生き返らせたのだ。

 

沼地を買い占めていたのはこの生物にとって水質があっている場所を探すためだった。

 

とにもかくにもこのままだったらワニの餌にされかねないローラ達は何とか隙を見て脱出する。

 

二人組の片割れもワニに喰われ、元夫達も手薄な状況に。

 

ということで元夫は助っ人を呼ぶ。

 

その助っ人ってのがローラのツアー会社で働く従業員。

(裏切る従業員)

 

従業員に騙されたローラは再び捕まってしまう。

 

そこにようやく保安官登場。

 

保安官の活躍もありローラ達を救出。

 

元夫の仲間も全滅。

 

保安官は元夫を沼地に突き落としワニの犠牲に。

(ローラを取られた恨み!)

 

後はワニを倒すだけの状況になったローラ達。

 

しかしワニは沼地を飛び出し陸に上がってきた。

(遂に自ら出たワニ)

 

そこにどこからか爆弾が飛んできた。

 

その爆弾を飲み込んだワニは爆発し死亡。

(ワニ爆発!)

 

実はこの爆弾、行方不明になっていたローラの母が手作りしワニに投げたものだった。

 

これにて一件落着するのであった。

 

総評

まずストーリーとしてはありきたりなため目新しさはありません。

 

ただモンスターが惜しみなく出てくるのでそこは高評価。

 

割とCGも頑張ってる方だと思います。