ディープ・コンタクト

ディープ・コンタクト Movie: 1.5 out of 5 stars (1.5 / 5) 星1.5個

原題:THE DEVIL BELOW/SHOOKUM HILLS

制作:2021年

監督:ブラッド・パーカー

脚本:エリック・シャーバース、ステファン・ジャウォースキー

出演:アリシア・サンス、エイダン・カント

 

GEOやTSUTAYAに行くとパッケージを見ただけで衝動レンタルをしてしまうことが良くありますが、この作品もその中の一つ魅力的なパッケージに惹かれてしまいました。

 

さて今回ご紹介するのは、2021年制作の新作「ディープ・コンタクト」です。

 

それでは最後までご覧ください。

 

あらすじ

 

アパラチア山脈の炭鉱で火災があり、死者33名、行方不明者162名の被害を出す。数十年を経てもなお火災が続く中、町の住民1000人が行方不明になる事件が起きる。不可解な現象の調査に向かった科学者たちとガイドのアリアンは、悲鳴のような音を発する炭鉱跡を発見する。

 

ネタバレレビュー

 

炭鉱現場で作業中、若者が何者かに襲われてしまう。

この炭鉱ではその後33名が死亡し大量の行方不明者が出てしまう。

(父さーん!)

 

科学者チームのダレンは、ガイドのアリアンを雇い炭鉱現場での調査を行うことにする。

 

しかし、炭鉱は地図に記載されておらず迷ってしまう御一行。

 

場所も分からないのによくガイドを引き受けたなという疑問は置いといて・・・。

 

どうやらこの町の住民は炭鉱に近づけたくないらしくアリアンたちを追い払おうとする。

 

しかしアリアンたちは無事目的地に到着。

 

早速地下に降りる場所を発見。

入り口は電気を通して塞いであったが、ダレンたちはお構いなしにぶち破って調査開始。

 

こんな自分勝手な奴らにはもちろんお仕置きが待っています。

 

仲間の1人が何者かに引きずり込まれ地下に落ちてしまいます。

 

(助けて~)

 

とりあえず助けるために地下に降りるがガス濃度の関係でいったん退散し助けを呼びに行くことに。

しかし黒人の仲間が何者かに襲われてしまう。

 

ここで追い出そうとしていた住民たちの協力により脱出。

 

どうやらこの住民たちはただの悪者ではなく炭鉱に棲む怪物から、訪れてくる者たちを守ってくれているそう。

 

その住民たちのリーダーのおっさんは炭鉱の元オーナー。

 

冒頭で殺された若者の父親です。

 

住民たちは至る所に電気を通して地下に閉じ込めていたが、ダレンたちの行動により怪物たちが解放されてしまった。

 

そのおかげで住民たちは次々と死亡。

 

科学者たちもダレンとアリアン以外は死亡。

 

もうダレンとアリアンも責任を取りなさいと思ってしまいますが・・・。

 

元オーナーは仲間を集め何とか怪物の脱走を防ごうと尽力。

(けっこう仲間いるんですね・・・)

 

一方、ダレンとアリアンはあっさり怪物に捕まり怪物たちの巣のような所に連れてこられてしまう。

(まさかの二足歩行)

 

どうやら怪物たちはすぐに殺さず、怪物たちの親玉に人間たちを差し出している模様。

 

ちょっとエイリアン要素のある設定ですが、暗いし、映像ボヤっとしてるんで良く見えません!

 

(これが親玉)

 

ダレンとアリアンはなぜか持っている手榴弾で何とか脱走するが、怪物たちに追われる。

 

ダレンは怪物に捕まり死亡。

 

(こう見るとトレマーズみたい)

 

アリアンは何とか元オーナーに助けられる。

 

その後アリアンは元オーナーに一緒に戦おうと誘われ、一緒に戦うことを決意。

 

さてここからどうなるやらと思ったらまさかのエンドロールへ。

 

総評

 

まずパッケージに写ってる怪物は出てきません!

 

パケ詐欺ってやつですね・・・。

 

ストーリーもテンポ悪く進み、怪物が存在してる理由もわからずじまい。

 

終始、暗いし怪物の映像もはっきり見えないのでモンパ二としては致命的。

 

特筆すべき点は皆無なので、モンパ二全制覇したい方以外は見なくても良し!