エリア52

エリア52 ★☆☆☆☆ 星1つ

 

 

原題:CRAWLSPACE

制作:2011年

監督:ジャスティン・ディックス

脚本:アダム・パトリック・フォスター、エディ・バロー

出演:アンバー・クレイトン,ディッチ・デイヴィ

 

モンパ二映画ばかり見てると、自分の中の評価基準がどんどん下がってきてしまう今日この頃です。

 

ということで今回はモンパ二とはちょっと違う?映画「エリア52」を紹介します!

 

それでは最後までご覧ください。

 

あらすじ

 

イヴは、気づいた時には記憶を失い、パイン・ギャップ基地のエアダクトの中にいた。そこに軍の特殊部隊のロミオ、ウィキらが送り込まれ、何者かに荒らされた基地を目の当たりにする。初めは、医学実験によりコントロールが利かなくなった患者たちの手によるものだと考えていたが、さらに恐ろしい実験が行われていることを知る。捕まえた科学者シーザーによれば、敵は遺伝強化された患者だという。「超能力を持った兵士を作る」というこの計画が、惨事を招くこととなる。特殊部隊チームは、イヴを従え、生き残った科学者たちとともに、基地からの脱出を試みるが、人々の心の奥底にある恐怖を利用した超能力の攻撃が、彼らの行く手を阻み、やがて狂気と混沌に陥っていく。(パッケージ解説文から引用)

 

ネタバレレビュー

 

まずイヴがエアダクトで目を覚まし、辺りに惨殺された遺体が散らばっているシーンから始まります。

 

そして場面が変わり、軍は囚人収容施設に向かい、囚人を始末し科学者たちを救出することが目的。

 

(派遣された軍人たち)

 

ここまで何の説明もないが、とりあえず囚人VS軍ということだ。

 

そして軍が施設に到着すると、いさかいもなく軍は囚人たちを始末し始める。

 

イブも始末対象に入っており、必死に軍から逃げるイブとイブを追いかける軍。

 

その間も軍はどんどん何者かに襲われてしまい仲間は減っていきます。

 

そして遂にイヴを追い詰めた軍だが、軍のチーフはなぜかイヴを庇いだす。

 

 

そんな時、何者かが軍たちに接近する。

 

 

そして何とゴリラのような怪物が軍を襲ってきた。

 

(ゴリラ?登場!)

 

必死にゴリラから逃げる軍とイヴだったがゴリラに一人襲われて死亡。

 

この死亡した奴がウィキの恋人だったようで子供も育んでいるとのことで、ウィキはイヴを助けたチーフに八つ当たりする。

 

 

ウィキや軍の仲間が不信感を抱いたことからしぶしぶチーフはイヴとの関係を説明しだすと、どうやらイヴはチーフの元嫁らしい。

しかし数年前に死亡してる模様。

 

 

さらにイヴも記憶を失っているらしくチーフのことを覚えていない。

 

死んだはずの嫁が生きてるって普通なるか??

顔が似てる別人だとおもいそうなもんだが、、、

 

話を戻して、なぜ死んだはずのイヴが生きているのか?

さっきのゴリラなんだったのか?

 

見えない恐怖と戦う軍だったが、そこに科学者たちと遭遇。

 

さりげなくチーフは科学者たちの一人を殺す。

 

チーフはイヴと出会ってから悪夢が見えている模様。

それで間違って銃乱射で科学者の一人死亡。

 

なんかめちゃくちゃになってきた、、、

 

とりあえず科学者に出会ったため話を聞き出そうとするが、一番偉い博士は何も話さない。

 

仕方なく下っ端の博士を脅して話を聞くと、バイオメカニクスによって幻覚を引き出している模様。

 

そしてイヴは脳移植手術によって生み出された存在のようだ。

 

(必死に説明する下っ端博士)

 

とにもかくにも収容施設から逃げる軍と科学者たち。

 

しかしチーフは悪夢を何度もみてしまい遂には、我慢の限界を迎え、博士の側近の女性を脅し、ようやく博士から真相を聞き出す。

 

どうやら実験の目的は超能力を戦闘に活かすことらしい。

 

(超能力大好きおじさん)

 

囚人たちは博士たちのお陰で全員超能力を使えるらしい。

 

そしてイヴはその中でも比類のない能力を使えるらしい。

 

今すぐ始末したほうが良いがもちろんそうすると物語が進まないので活かすことになる。

 

そして案の定イヴの超能力にって、ウィキが死亡。

 

博士の下っ端もイヴの超能力によって死亡。

 

軍の最後の仲間フォーパックも死亡。

 

(超能力発動中)

 

今まで庇ってきたチーフだが仲間が全員殺されたことからイヴを殺そうとするが、イヴは超能力でチーフを襲う。

 

ここで判明したのが、どうやらチーフがイヴを殺したらしい。

 

イヴ「今度こそ私を助けて」

チーフ「絶対助ける」

 

イヴ「あなたを許すわ」

 

なんじゃこれ。

 

 

そして博士はイヴと一緒に逃げようとする。

 

しかしイヴは超能力で博士を殺そうとする。

 

博士はそれに対し、イヴは超能力でチーフの記憶を偽造し、元嫁という設定にしてるだけで赤の他人だと説明する。

 

もう何が本当かわかりません。

こんなB級映画で目に見えない心理戦はやめてくれ、、、

 

結局、イヴは博士の側近の女性を銃殺。

博士を超能力で殺す。

 

(超能力に犯されてます)

 

最後は一緒に死のうと言い残して自爆するが、イヴは死なず。

 

 

結局イヴのみ生き残るのであった。

 

総評

 

まず話をどこに持っていきたかったのかがよくわからない。

 

途中のゴリラの登場もよくわからんし、、、

出た経緯もよくわかりません。

 

結局、もっとシリアスなホラーにするか、ゴリラが超能力で暴れまわるか、どっちかのほうが良かったと思うんですよねー。

少なくてもモンスターが暴れまわるような映画をお求めの方は絶対見てはいけませんよ!

 

超能力がお好きな方は是非!