第97回箱根駅伝 戦力分析 ~専修大学~

このブログでは第97回箱根駅伝の各チームの紹介や戦力分析を行っていきます!

ぜひ最後までご覧ください!

今回は7年ぶり出場の専修大学です。

専修大学の紹介

7年ぶり69回目の出場です。

創立が1880年で創部が1924年です。

初出場が第15回大会でそこからわずか5年後の20回大会で総合優勝を果たしています。

第28回大会から64回大会までは連続で出場するなど、箱根常連校となりました。

しかし近年は箱根出場から遠ざかり今大会が7年ぶりの出場となります。

そんな専修大学を率いるのが長谷川淳監督です。

長谷川監督は現役時代専修大学で三度箱根を走り4年生の時には1区で区間4位と好走しシード権獲得に貢献しました。

専修大学が最後にシード権を獲得した大会でした。

その後実業団に進み引退後2015年に専修大学のコーチに就任し、2016年に監督に就任しました。

今大会が就任後初めての箱根駅伝です。

目標は15位と控えめですが来年以降に繋がる経験ができるように期待したいと思います。

注目選手紹介

ここからは注目選手を紹介します!

木村暁仁選手(1年)

1年生ながらチームのエースを張る期待のランナーです。

強豪校の佐久長聖高校から入学してきましたが、専修大学に入った理由として「箱根に出ていないチームを自分の力で出させる」という理由からでした。

その意思が1年生にして叶いました。

本戦でも輝ける走りに注目です。

茅野雅博選手(4年)

チームのキャプテンです。

長距離に対応できるスタミナを持っており、主要区間での起用が見込まれます。

高瀬桂選手(2年)

長谷川監督期待のランナーです。

木村選手と来年以降の専修大学を支えていく存在です。

10000m持ちタイム

エントリー選手の1万メートルのタイムです。

名前学年10000mタイム
大石亮430分10秒
茅野雅博429分40秒
辻海里429分22秒
金久保遥329分39秒
佐々木詩音329分59秒
服部友太329分38秒
南美空翔329分52秒
国増治貴229分45秒
高瀬桂229分45秒
成島航己229分50秒
南里樹230分38秒
吉岡拓哉229分53秒
栗江倫太郎130分00秒
木村暁仁114分11秒※
野下稜平130分39秒
水谷勇登129分38秒

12月10日にエントリー選手16人が発表されました!

この中から当日の出場者が決まります。

予選会チーム内4位の森島選手が外れてしまいました。

区間配置予想

さてここからは区間配置予想をしていきたいと思います。

1区木村

2区茅野

3区高瀬

4区辻

5区佐々木

6区国増

7区金久保

8区水谷

9区南美空翔

10区成島

上記のメンバーと予想します。

1区は木村選手。

高速レースが予想される展開で木村選手起用で何とか対応したいところです。

2区は茅野選手。

スタミナがある選手ですので2区の難コースも対応できるのではないでしょうか。

3区に高瀬選手。

監督の期待に応える走りに注目です。

4区は辻選手。

10000mチームエントリー選手ナンバー1の成績を持ちます。

区間上位での走りに期待です。

5区は佐々木選手。

誰が山登りの準備をしているか全く見えてきませんが、5区に起用された選手には粘りの走りが求められます。

6区は国増選手。

最後まで襷を繋ぐためにも復路の1区は非常に重要です。

7区に金久保選手。

予選会では63分22秒と自己ベストを更新しました。

上り調子で来ている選手です。

8区は1年生水谷選手。

予選会ではチーム10番目でのゴールでした。

11位の筑波大学とは18秒差だっただけに水谷選手の走りが予選通過に大きく貢献しました。

9区は南美空翔選手。

予選会ではチーム5位と好走しました。

本戦でも目標15位達成のためにも区間上位の走りが求められます。

10区に成島選手。

1秒でも早くゴールするため全力を出し切ってほしいと思います。

まとめ

戦力的には他校に比べると少し落ちてしまいます。

まずは最後まで襷を繋ぐこと、そして目標である15位を目指して欲しいと思います。

来年には大学初めてとなる留学生ランナーも入ります。

再び箱根常連校になるため、一つでも多く輝くものを箱根に残していって欲しいと思います。

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